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パーマスタイリングを飛躍的にレベルアップしてくれるツール「ヘアディヒューザー」のご紹介

掲載雑誌のページ

せっかくパーマをかけてもサロンでやってもらったようにスタイリングが出来ないことって多くないですか?

今回は、毎日がサロンクォリティーのスタイリングになるツールをご紹介します。
その名は『ヘアディヒューザー』です。

パーマをおかけになった方はもちろん、クセ毛の方でもクセ毛を生かしたスタイリングに生かすことが出来るのでご覧いただけたらと思います。

メニューです。

・ヘアーディヒューザーって何?
・ヘアーディヒューザーの使い方
・ヘアーディヒューザーの選び方
・まとめ

ブログが面倒な方には動画をどうぞ

ヘアディヒューザーってなに?

ヘアーディヒューザーはドライヤーの風を弱くする道具です。

ほとんどのメンズパーマは、強風で乾かすとパーマの動きがダレてしまいます。サロンで「握るように乾かして」とか言われるのも動きを残したいからです。

お風呂から出たばかりのパーマスタイルって、めちゃ盛れてないですか?
その盛れている状態のまま乾かしてしまおうということです。

濡れ髪が盛れている理由

  • 動きがきれいに出ること
  • 隙間が出て、重たく見えないこと
  • 髪の毛の動きとボリュームをコントロールしやすいこと

パーマスタイルやクセ毛の方にはメリットが多いですね。

良くある質問で「弱風じゃダメなの?」と言われます。
答えはNGです。
弱風でも、乾かしているときに毛先が動いてしまいパサついてしまいます。
そうすると上記の3つのメリットはなくなってしまうのです。

ヘアディヒューザーの使い方

続いてヘアディヒューザーの使いかたです。

①髪を濡らす
普通に濡らしてください

②女性用のムースをまんべんなくつけて形を作る。
後からワックスをつけるので女性用ムースを全体にムラなくつけていきます。
何もつけないとパサつきの原因になるので必ず使いましょう。
boucleではジュカーラの3をお薦めしています。

③ディヒューザーをドライヤーにセットして乾かす
乾かし方のポイントは触らないこと。
乾かないうちに触ってしまうと動きが崩れてしまいます。

8割くらい乾いてから、ディヒューザーを外して弱風で前髪の隙間を馴染ませたり、トップのボリューム調整をします。

④ワックスをつけて仕上げます
ここまでで形はできているので、握ったり揉みこんだりしないことが大事です。
手のひらにワックスをよく伸ばして、表面をなでるようにつけていってください。
しっかりキープしたい方はハードスプレーでホールドしてください。

個人的にはバームワックスがおすすめです(ちなみにCOCCU)

ヘアでヒューザーの選び方

因みにヘアディヒューザーはネットで買えます。
サロンでも購入できますが、高くなるのでおススメしません。

選ぶポイント


・大きさ
あまり大きいと重たいので小さい方が良いです。

・金額
安いと風を遮る効果が低いものが多いです。
2,000円~2500円くらいのものをお薦めしています。


・ドライヤーとの相性
基本的に様々なドライヤーに対応しているのですが、くるくるドライヤーやノズルが短いドライヤーには取り付けできないのでお手持ちのドライヤーを確認してください。
それとダイソンのドライヤーのように極端に太いタイプは取り付けできないので注意してください(そもそもダイソンにはディヒューザーがついているものもあります)

取り付け面は画像のようなものが固定力があってお薦めです。

・送風面の確認
目の細かいものが遮る力がしっかりしています。
先ほどお伝えしたように、金額が安いものは送風面の目が粗いものが多いです。

因みにboucleではこちらのディヒューザーを購入して使っています。

まとめ

今回はパーマヘアのスタイリングの仕上がりが劇的にレベルアップするツール「ヘアディヒューザー」をご紹介しました。

使いこなすと、仕上がりが良くなるのはもちろんのこと、パーマがゆるくなってもスタイルを長持ちさせることができるのでお試しいただきたいです。

具体的な使い方はyoutubeにもアップしているのでそちらも参考にしていただければと思います。

最後までご覧いただきありがとうございました。

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